お花にときめく

こんにちは!

最近新しくハマれるものが年々少なくなってきて、大人の切なさをしっかり実感しています、やまみです。

突然ですが、最近見つけたこのピアス。

なんと、ハンドメイド作家の方が中のお花から自分で摘み、それをレジン加工したものだそうです。


前々から植物は好きだったのですが、

残念ながら植物を「愛でる」という感覚にはどうも欠けていて(サボテンさえも枯らしたこと有り)我が家に来たお花たちは皆可哀想な運命を辿るのでお花を買うこともそうなかったのですが、

これなら!ずっと枯れずに、好きなときに見られて、尚且つ可愛さに気分も上がる!と、即決したのでした。


写真だとわかりにくいのですが、中には青色の霞草が入っていてこれまたとっても可愛らしい。

人にも、モノにも、良い出会いに感謝しながら自分の「これだ!」という直感を信じて、日々を支えてくれる心の「きゅん」をこれからも沢山増やしていけたらと思います。


やまみ

店内のカウンターから

こんにちは!
最近、平日・休日に限らず、
熱海駅周辺には、たくさんの海外の観光客で溢れていて、
コロナ禍の数年とはガラッと変わった光景に驚いております。

CAFE KICHIにも
たくさんの海外のお客様がご来店されています。
6月の半ばごろでしょうか。
CAFE KICHIでは、毎年恒例の梅シロップの仕込みをしていました。
私たちスタッフが、梅シロップを仕上げる様子を見て、
海外のお客様が、「何してるだろう〜。」と、興味津々に覗いてくれていました。

日本では馴染みのある梅仕事も、
海外の方とっては、珍しい文化なんだろうな。
と、その時に思いました。

CAFE KICHIの店内は、
厨房のカウンターがオープンのため、
こうやって、お客様とスタッフの距離が近く、
気軽に会話したり、コミュニケーションをとる機会がとても多いのです。

お客様との交流を通じて、自分自身も、
新たな発見や刺激を受けることができる場所でもあると日々感じています。

かとう

生み出されるという奇跡

はじめまして。

teshigotoの基地にメインで生息している杉本の方の美咲と申します。

突然ですが私、静岡の島田という地域出身で、小さい頃から自然が傍にありました。

今までも転々と色々な場所に引っ越して、現在三島に落ち着きましたが、どこに行っても自然がある場所に引き寄せられる、そんな体質の様です。

年々歳を重ねるごとに

自然のパワーや、神秘的なものに敏感になっておりまして。

特に近頃、”何かが生まれる”

ということに沸々と感動というものが煮えたぎっているのです。

先日庭でこんなものを発見、

なんだかわかりますか?

“ゴミのかたまりじゃないか!”

そう、私も思ったのですが、、。

これ実は、、、

小鳥さんの小さな小さなお家。

そうなんです。

こういうものに近頃めっきり弱くなりまして。

感動レベル120%。

きっと生まれた雛鳥のために、お母さん鳥が小さな小さなカケラを集めて丁寧に仕上げた我が子のお家。

ここで雛鳥は大切に育てられて、今どこかで羽ばたいているのか!と思うと、親族の様にじんわり、、涙

そして、その感情が仕事にも影響しております。

作家さんがそこに無かったものを一から形にして作り上げること。

丁寧に丁寧にドリップされて、「美味しい」とお客様に味わって貰える一杯のコーヒー。

季節ならではのそこでしか味わえない自然の味を表現した、儚いが故の美味しいケーキや焼き菓子。

ここまで全てが形になるのに、どんな過程や思い、人が関わって出来上がってきたのか。

そう思うと、体が感じる”感動”というものは本当に素敵なものだなぁと思うのです。

長くなりましたが、そんなものがKICHIグループにはあるなぁと。

是非とも一つ一つ気持ちが込められた

美味しいものや、素敵な作品に触れに来てください。

働きながら、楽しいなぁ、、。

そう思えてることにも感謝感激。

皆様も”感動”を大切に。

すぎみ

猫派とコーヒー

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きのこ・  たけのこ

そして、犬と猫。

僕たちは古代ギリシャの哲学者なんかじゃなくても、ありふれた討論には自分の立場を持っていて、いざとなったら対立派を言いくるめてやろうと自分なりの論述も持っています。

僕は”吹き替え派”の”パン派”の”たけのこ派”なのですが、ここ数年で”猫派”が揺らいできています。

それと言うのも、普段猫と2人で暮らしていて彼らには愛着しかないのですが、どーもうちのは猫のふりをした犬なのではないかと思うところが多く、一般的な猫の良さと言う点ではハテナが付きます。

名前を呼ぶと「待ってましたっ」と言わんばかりに駆けつけきて、くでーんとお腹を見せて遊びやご飯を求めてくる。

飼い主だけならまだしも、家に来てくれた友達や最近だとエアコンの取り付け業者の方なんかにもスリスリする始末でして…。

猫と一緒に暮らす前は漠然と冷たい性格のイメージを持っていましたが、いざ触れてみると全く違っていて、一般論を何となくで自分の意見に当てはめるのは勿体ないなぁと感じました。

そう言う意味ではコーヒーも猫と似ているように思います。

どれも同じで苦いと避けていたコーヒーを初めて「お、いいかも」感じたのは23歳の時でした。

当時は東京の(おおよそ東京と思えない大自然の)秋川渓谷という場所にあるキャンプ場で働いていており、

午前中のチェックアウトと午後のチェックインの波が落ち着く15時くらいにスタッフみんなでコーヒーを飲む時間がありました。

渓流のせせらぎと先程案内を済ませた家族が川遊びをする声などが絡み合ってこだまする木漏れ日のテラス。

コーヒー好きのオーナーが淹れてくれる一杯はひと仕事終えた時間と気持ちの切れ目にするするっと入り込んでくる魅力がありました。

それまでは甘いジュースの方が美味しく、苦いコーヒーをわざわざ口にすることはありませんでしたが、その苦味が沁みるシチュエーションもあるのだと好きになるキッカケをくれた経験でした。

皆様の中にも街中や友達の家の猫に逃げられたり、初めて口にしたコーヒーの苦味がダメだったりで以降手を付けずの方も多いかとも思います。

ハマればいい距離感で人生の依代になってくれる猫とコーヒー。

まずは猫カフェやウインナーコーヒーなどから試されてはどうでしょうか? 

                 わた